日々の出来事

映画のクレジットタイトルさながらの画面「カーネルパニック」

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20110505_kernelpanic

4月24日の朝、Macが起動直後に強制終了。
初めて見る画面だった。

通常通り作業をしていると、上から半透明のブラックスクリーンがサ〜ッと下がってきた。
まるで映画のクレジットタイトルさながらの演出だ。
そして、写真のメッセージが画面中央に表示され、指示に従うしかない状況に。

それからというもの、毎回起動直後にこの画面になってしまう。
再起動後は再発することはほとんどない。

ウェブであれこれ調べてみると、この現象が『カーネルパニック』であることがわかった。
Windowsで言う、「ブルースクリーン」だ。
呼び方はわかったが、原因も分からなければ対処も分からない。

この症状が発生する前日にインストールしたアプリはTwitterクライアント『夜フクロウ』だけ。
これはAppleのAppStoreからダウンロードしたものだ。
試しこの夜フクロウをアンインストールして再起動してみた。
しかし症状は改善されない。

PRAMをクリアすると改善されることがあるとの記述を見つけ、早速クリア。
それでもダメ。
セーフモードで起動して症状が出るかを確認したところ、症状は出なかった。
ログイン時に開くアプリがひとつもなかったためかもしれない。
この症状は起動直後もしくは起動後2〜3分以内に発生している。
そこで、ログイン時に開くように設定してあるアプリを全て解除。
すると、カーネルパニックの症状は出ない。

これでしばらく使用していたが、起動時こそ症状は出なくなったが、今度は通常使用中に発生。
この時は、保存できなかったデータがあって、残念ながら諦めざるを得なかった。
困ったなぁ。
ハードウェアテストを行ったみたが、全て合格。
パニックログを見ても何が原因か分からない。

もう初期化するしか残された手段はないと判断し、意を決して行った。
ユーザー領域をバックアップし、起動ドライブのSSDをゼロ書き込みして、早速インストール。
・OSX10.6
・ADOBE CS5関連
・iLife11
・Chrome・Firefox
・Google IME
・mi
・OOo
・Facetime
・AppCleaner
・Dropbox
・Clover Diary
・Gyaz Mail
・Cyberduck
・OniX
・VLC
・Logicool Control Center
・VMWare Fusion3
・Canon Ij Network Driver

ユーザー領域を別のHDDにバックアップしたため、そのままユーザーとして利用することにした。
そして各種アップデートを経て、約4時間かけて全てを完了。

これでもしダメなら、買い換えるしかないのか?

そして、複数回の起動テストを行ったが、症状は出ない!
ほっと胸をなでおろして、早朝5時過ぎに就寝。
安心したおかげでぐっすり眠ることができた。

昨日の深夜早朝に及ぶ作業もなんのその、朝、爽快な気分で目を覚ましすぐさま電源をオン〜!
快調!
問題なし!
やったね。

と思った途端!
カーネルパニック再発!

…これからどうしよう…

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