欧米ではぎっくり腰のことを「魔女の一撃」と呼んでいるそうな。
その強烈な一撃を今朝くらってしまった。
陽あたりの良い南側の窓際で寝そべっている我が愛猫を撫でるのはいつものこと。
撫でるためにややかがんだその瞬間、腰にかすかな痛みを感じた。
いや、厳密に言えばその時は何も感じなかったのだろう。
しかし、その次に腰を戻した時には確実に痛みを感じていた。
重いものなど何も持っていない。
無理な姿勢など一切していない。
一体何がこの一撃をもたらしたのか?
おかげで今日は何をするのも一苦労。
趣味の布団干し(おかしな趣味だ…)も、今日はいつもの倍の時間がかかった。
しかし、どんなに腰が痛くても、天気の良い日は布団を干さないといられない性分。
厄介なことだ。
椅子に座っている時は痛みは感じない。
そのかわり、椅子から立ち上がるときの辛さときたらありゃしない。
日々の暮らしの中で、起こってほしくないことはたくさんある。
天災、災害、事故、病気などなど。
いつ襲ってくるか分からないことが多い中、常に危機感を持っていないといけない。
しかし、ちょっとした気の緩みから、起こってほしくないことは起こるものだ。
痛い思いをしたことこれ幸いに、改めて危機感を持って日々暮らしていこう。
ありがとう「魔女の一撃」
しかし、痛い…。